英語長文読解講座 | 情報商材即日キャッシュバック.kenny-rich.com

英語長文読解講座は、英語は難しくないのに、どうしてこんなに苦労しているんでしょうか。教育水準の高い先進国で経済大国である日本のTOEFLのアジア圏でのランキングは31カ国中で26位、同年のTOEICの世界ランキングでは48カ国中40位なんですよ。日本人は英語がダメだと昔から言われていますが、この低ランクぶりには残念ながらびっくりしています。大学入試や会社の入試試験でも英語が必須となっていて、英語教材はあふれ英会話学校などもとても多いですよね。しかし、なぜ多くの日本人が英語に苦労をしているのでしょう。私自身多くの英語学習法を試してきましたが、個人的に役にたった方法を紹介しますね。英語はまるでダメで、会社に勤務してから苦労に苦労を重ねて英語をマスターしたんです。まずは、文法の本を読んで、電車の中でテープを聴くことを何年も何年も繰り返したんです。なぜこんなに苦労しないと英語を身につけることができないのでしょうか。ほとんどの方が途中で英語をあきらめていきますが、英語はそれほどまでに難しい言語と言えるのでしょうか。上達しないということは、勉強方法が間違っているためで、基本的には指導をする側に問題があると思います。昔から受験勉強と言えば暗記中心で、英語の場合も文法書を読んで単語や熟語、語法や構文を必死になって暗記しますよね。単語や熟語を覚えれば覚えるほど英語が解るようになるという誤解があるのです。また、英語の場合、実際に大学入試に出題されるにはだいたい決まっていて、そういったものを必死になってまとめて丸暗記してしまえばだいたいの大学には合格することができます。そして、目的は達成されてしまうのです。でも、これでは大学には合格したとしても、英語がわかるようになるわけではないですよね。これは、大卒だからと言って、英字新聞が読めるわけではないのと同じなんです。多くの英語教師自身もそのように英語を学んで大学に合格し、やがて教壇に立って同じように指導するわけです。なので、英語教師であっても、実際には英語がよくわかっていないんですよ。よくわからないところはそこだけ避けて通るわけにはいかないので、丸暗記をしたほうが速いですし、昔からそう指導されているのです。英語の大学入試問題正解の解答や全文訳には時々間違いがありますよね。このことから、一流の執筆人でも英語がよくわかっていないと言うことに気付かされますよね。